2025.06.19 自然情報
6月19日時点での戦場ヶ原の自然情報をお知らせいたします。
今回は湯滝から竜頭ノ滝まで歩きました。
【迂回路】
例年梅雨の時期などはぬかるみになりやすい迂回路ですが、ここ数日は降雨が少なく、6月19日時点では問題なく歩けます。
【戦場ヶ原】
戦場ヶ原の湿原では、ワタスゲとレンゲツツジの見頃が続いています。男体山などの山々をバックに、白と紅の色合いが綺麗です。
ほかにも、アヤメやウマノアシガタ、ハクサンフウロ、オオヤマフスマが咲いていました。
戦場ヶ原では一部で木道の工事が行われていますが、迂回路が設定されており通り抜けることが可能です。現場の指示にしたがってご通行ください。
2025.06.16 自然情報
6月16日時点での、千手の森歩道の歩道状況と自然情報をお伝えします。
【歩道状況】
特に問題なく歩けます。
【自然情報】
千手ヶ浜のクリンソウは引き続き見頃が続いています。
木々の葉も充分に生い茂り、林の中を歩けば、暑さを忘れ爽やかなハイキングを楽しめます。
2025.06.15 自然情報
6月15日現在の湯ノ湖自然情報をお知らせします。
湯ノ湖はぐるっと周回しても約1時間程度、道もほぼ平坦なので歩きやすいです。植生も豊かで東側は主に広葉樹、西側は針葉樹の森で足元には可愛らしいお花を見つけることができます。
その中の一つが「ヒカリゴケ」。歩道のすぐそばの岩の間を注意してみると鮮やかな緑色の光を放っているように見えますが、自ら光るのではなく周囲の光を反射して光って見えます。あまり多くはなく見つけにくいですが、そのぶん神秘的な光を目にすると嬉しくなります。
<開花状況>
・レンゲツツジ
・ベニサラサドウダン
・ユモトマムシグサ
・セントウソウ
・シウリザクラ
・マイヅルソウ
・ズタヤクシュ
・ワタスゲ(穂)
・オオヤマフスマ
・クルマムグラ
2025.06.15 自然情報
6月15日(日)小田代原自然情報をお知らせします。
この時季は日差しがあるとエゾハルゼミ(画像)が一斉に鳴き出し、まさに蝉時雨。ウグイスやカッコウなどの鳥たちの声とともに、奥日光の爽やかな季節を味わえます。
<開花状況>
・レンゲツツジ(満開のものも多く今が見頃です。)
・オオヤマフスマ
・マイヅルソウ
・ツマトリソウ
・ズタヤクシュ
・ツボスミレ
・ハルカラマツ
2025.06.14 自然情報
6月14日(土)現在の湯滝~泉門池間(迂回路)の歩道状況をお知らせします。
上記の歩道は降雨があると大きな水たまりやぬかるみが出現し大変歩きづらい状態でしたが、画像にあるようにウッドチップや麻の土嚢袋で補修され歩きやすくなっています。
この補修は日光パークボランティアの皆様や関係団体の方々が歩道の維持管理活動で行ったものです。まだ、一部に小さな水たまりはありますので引き続き注意して歩行ください。