2024.03.24 自然情報
金精の森スノーシューコースの状況をお知らせします。
昨日も約20㎝の降雪がありコース上にはスノーシューに適した積雪があり楽しむことができます。ただ、さすがにこの時期の雪は湿っており重たさを感じます。
④看板から⑤看板間は除雪されているためスノーシューは付けずに歩けます。⑤看板からは雪も豊富で直進して歩けば正面に迫力ある金精山が迫り、や がてコース最高地点の⑦看板に到着です。この先の金精沢右岸には山側から「雪まくり」が出現していますのでご注意ください。今回のパトロールでは新しい雪崩れの形跡は見られませんでしたが、気温が上がるこの季節は雪崩れが発生しやすいので充分に注意する必要があります。
なお、石楠花平スノーシューコースは引続き閉鎖しています。また、今シーズンの湯元スノーシューコースは3月31日で終了予定です。ただし、降雨等で早期閉鎖となることもございますので詳細はビジターセンターまでお問合せ下さい。
2024.03.22 自然情報
3月22日時点での、小田代原の歩道状況をお伝えします。
全体的に積雪があります。踏み固められた箇所と、雪が吹き溜まり積雪が多い場所があり、スニーカーでの通行は危険です。スノーシューは不要ですが、防水性のある靴に、チェーンスパイクや軽アイゼンなどの滑り止めは必要です。通行の際は十分ご注意ください。
2024.03.22 自然情報
3月21日(木)時点での、戦場ヶ原の歩道状況をお伝えします。
画像の通りコース上、木道上には全体的に積雪があります。踏み固められカチカチな状態のため、スニーカーや運動靴では滑りやすく大変危険です。チェーンスパイクや軽アイゼンなど、滑り止めの装備でお越しください。また、ところにより吹き溜まりや踏み抜く箇所もございます。スパッツのような、靴やスボンの防水対策も必要です。
2024.03.15 自然情報
湯元から蓼ノ湖までのスノーシューコースの状況をお知らせします。
3月に入ってからまとまった降雪がありコース上にはスノーシューに適した積雪があり楽しむことができます。
ただ、泉源近くの①看板から②看板間は雪が踏み固められているため、登りに関してはスノーシューは付けずに歩くことができます(降りは着用)。また、②看板で横断する金精道路は、既に除雪されているためご注意ください。
今回のパトロールでは新しい雪崩れの形跡は見られませんでしたが、例年蓼ノ湖西側の斜面は雪崩れが発生していますので、今後充分に注意する必要があります。
なお、石楠花平スノーシューコースは引続き閉鎖しています。湯元スノーシューコースは上記の蓼ノ湖を経由した「小峠コース」と、静かな森を歩く「金精の森コース」をご利用ください。
2024.03.14 自然情報
3月14日現在の小田代原の歩道状況をお知らせします。
奥日光では12日にまとまった降雪があり、小田代原の歩道にも新たに10㎝以上の雪が積もりました。チェーンスパイクなどの滑り止めでつぼ脚でも歩けますが、スノーシューを付ければ安心です。