2019年10月3日時点での金精山の登山情報をお知らせいたします。
今回は湯元から中ツ曽根コースを辿り国境平経由で金精山まで登り、金精トンネルへと下るルートです。
天候は曇りながら、国境平近くになると展望が開け、那須連山まで望むことができました。金精山も間近に迫り迫力があります。金精山周辺では紅葉が進んできており、大展望とともに深まりつつある秋を楽しめます。
しかし、中ツ曽根コースは急登が連続します。途中から笹が大人の背丈以上覆い、足元が確認しづらくなっています。更に段差が大きい箇所が複数あり、ルートが不明瞭な部分もあるので道迷い等の危険があります。また、金精山直下は亀裂の箇所やロープやハシゴが設置されており、通行には十分注意する必要があります。